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五郎山 仁科五郎盛信の祠(ごろうざんにしなごろうもりのぶのほこら)

高遠町の中心から老松の森、五郎山がよく見える。ここには仁科五郎盛信(武田信玄の五男で高遠城主)の祠がある。1582年高遠城が織田軍に攻められて、壮絶な討ち死にをした五郎盛信の亡骸を勝間村の人々は戦が終わってから焼け跡より持ち帰り、火葬にしてこの山に葬った。それから後、五郎山と呼ばれるようになった。山頂からの展望はすばらしく、町内はもちろん遠くは伊那市街まで見渡せる

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