高遠のさくらとは?

高遠のさくら

天下第一の桜

かつて馬の姿が桜の花に埋もれて隠れたという高遠藩の桜の馬場。
明治8年頃、荒れたままになっていた高遠城址を何とかしようと、旧藩士達が馬場の桜を城址に移植したのが公園の桜の始まりです。
現在、園内には約1500本もの「タカトオコヒガンザクラ」(固有種)があり、 ソメイヨシノより少し小ぶりで赤みのある花を咲かせます。
その可憐さと規模の大きさは「天下第一の桜」と称されるほど。その樹林は県の天然記念物の指定を受け、平成2年には、日本さくらの会の「さくら名所百選」に選ばれています。
見頃は4月上旬~中旬。満開時には公園全体が薄紅色に染まり、約20万人の観光客が訪れます。


【桜】に対する取り組みとして伊那市高遠町では、
「天下第一の桜」と称される【タカトオコヒガンザクラ】を
保護育成・継承していくために【桜憲章】を制定し、高遠城址公園内に掲げています。

わたくしたちが遠い祖先から受け継いできた、
三峰川水系県立公園地内にある国の指定史跡、
高遠城跡一帯に群生する長野県天然記念物「コヒガンザクラの樹林」を中心に、
町内各所に点在するコヒガンザクラの貴重な財産を後世に継承するため、
適切な管理のもとに保護育成する必要からここに桜憲章を制定する。



公開日2020/11/23
伊那市観光協会