名君 保科正之公の大河ドラマをつくる会 紹介
伊那市観光協会では、徳川将軍家を支えた名君「保科正之公」をテーマにしたNHK大河ドラマ化を以前から渇望し、NHKに要請してきました。ご存知のとおり保科正之公は、3代将軍「家光公」の異母弟で、7歳の時に高遠藩主「保科正光」の養子となり、21歳で高遠藩主となりました。その後最上藩の城主、さらに23万石の会津藩の城主になりました。
正之公は時代を先取りした藩政を実行し、また家光の遺言で4代将軍「家綱」の輔弼として江戸に詰め、飲用水の無い江戸に玉川上水を開削、また明暦の大火災後の江戸復興など徳川300年の礎を築きました。この正之公の生涯は大河ドラマに馴染むものと考え、大河ドラマ化実現のためNHKに働きかけるなど100万人署名運動を始めました。
つきましては、名君「保科正之公」の大河ドラマ化実現の為に、ご署名のご協力をいただきますようお願い申し上げます。
平成22年12月吉日 伊那市観光協会長 白 鳥 孝 事務局(一般社団法人 伊那市観光協会内) 電話0265-96-8100 |
公開日2016/01/18・更新日2020/03/13